TTシリーズ – ケーブル出力付きスプリットコア変流器
TTシリーズのスプリットコア形変流器は、設置の柔軟性とコンパクトな統合が重要な要件となる用途において、交流電流を正確に測定するために設計されています。エアコア変流器技術を採用したTTセンサは、一次回路と二次回路間の電気的絶縁を確保しており、主にエネルギー、スマートグリッド、およびオートメーション分野での用途を想定しています。
ATシリーズとは異なり、TT型変流器は1メートルのケーブル出力が標準装備されており、狭い場所や遠隔地の測定場所での設置が容易です。開口径は8 mmまたは16 mmの2種類が用意されており、さまざまな導体サイズに対応可能です。
TTシリーズは、ケーブル接続が好まれる分散型監視システムにおいて、簡単な導入と信頼性の高い交流電流測定を実現することに重点を置いています。
TT – 機能と特長
主な特徴
- 非侵襲型電流測定用スプリットコア変流器
- 16 mmまたは8 mmの検知開口部を備え、さまざまな導体サイズに対応する柔軟性を提供
- 1メートルのケーブル出力を備え、制御電子機器から離れた場所に電流センサを柔軟に設置可能
- UL 94-V0に準拠した絶縁プラスチックケース
メリット
- 総誤差が小さく位相シフトが小さいため、正確な電力計算が可能
- 一次回路と二次回路間の絶縁性が高い
- コンパクトで軽量な設計
- コストパフォーマンスに優れ、導入が容易
代表的な用途
一般的なエネルギーおよびオートメーションの用途に加え、TTシリーズは特に以下の用途に適しています:
- 電力計:有効電力の算出のための電流測定
- エネルギーサブメータリング:エネルギー効率の監視、消費量の分析、およびコスト配分
- 電力品質の監視
- 分散型計測システム:ケーブル接続により設置が簡素化
TTシリーズは、測定ポイントが分散しており、設置の柔軟性が重要な要件となる場合に最適です。
LEM TT – ダウンロードと技術仕様
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